平成15年3月5日(水)「吹き」の作業を見学させていただきました

午後5時50分、空気が勢いよく「こしき炉」に送り込まれ、炎が吹き上がる。

湯が桶に注がれる。
実習場内に緊張が走ります。
「吹き」の開始だ。

炉の中段に盛られた塩もわかりますか?
行くぞぉ 湯が入る 火花が飛ぶ
湯を注ぐとすかさず 砂の上に余分を流す 鉄は瞬時に固まる
10個の湯入れに約20分 砂型を崩す 神に祈る思いだ
ここがいま一つ・・ 底はどうだ? う〜ん・・・なかなかなぁ

悲喜こもごもの結果の中、「吹き」は終わります